「白河ソーラーパーク」が商業運転を開始しました
掲載日:2021年11月22日
信夫山福島電力株式会社(福島県福島市、代表取締役:渡辺 和弘 以下「信夫山」)と、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:竹内 一弘 以下「JRE」)及び一般財団法人ふくしま未来研究会(福島県福島市、代表理事:佐藤 勝三 以下「未来研」)が共同出資する合同会社白河ソーラーパークが、福島県白河市で建設を進めていた大規模太陽光発電所「白河ソーラーパーク」が、2021年11月20日に商業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
本プロジェクトは、運転中の太陽光発電所としては東北地方最大級【約73.9MW】となります。(2021年11月21日時点)
信夫山・JRE・未来研の3社は2016年9月に福島県内における再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結し、現在は本プロジェクトの他に「西の郷ソーラーパーク(福島県西郷村 設備容量44.0MW)」が運転中、本年6月には「吾妻高原風力発電所(福島県福島市 設備容量32.0MW)」の建設に着手しております。
当社はこれからも、県内での再生可能エネルギーによる発電所の開発を通じ、福島県が『福島県再生可能エネルギー推進ビジョン』のもとに進めている、再生可能エネルギーによる社会づくりに貢献できるよう取り組んでまいります。
【本プロジェクト概要】
- 発電所名
- 白河ソーラーパーク
- 事業主体
- 合同会社白河ソーラーパーク(信夫山・JRE・未来研の合弁事業体)
- 設備容量
- 73,892kw(パネル枚数184,730枚)
- 年間計画発電量
- 約7,970万kwh/年(一般家庭約18,120世帯分に相当)
- CO2削減量
- 約41,510トン/年
- 売電先
- 東北電力ネットワーク株式会社
- 工期
- 2019年5月〜2021年11月
- 運転開始
- 2021年11月20日