「吾妻高原風力発電所」が商業運転を開始しました
掲載日:2023年05月24日
信夫山福島電力株式会社(福島県福島市、代表取締役:渡辺 和弘 以下「信夫山」)と、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:竹内 一弘 以下「JRE」)及び一般財団法人ふくしま未来研究会(福島県福島市、代表理事:佐藤 勝三 以下「未来研」)が共同出資する合同会社吾妻高原ウィンドファームが、福島県福島市で建設を進めていた風力発電所「吾妻高原風力発電所」が、2023年5月1日に運転を開始しましたのでお知らせいたします。
信夫山・JRE・未来研の3社は2016年9月に福島県内における再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結し、現在は本プロジェクトの他に「西の郷ソーラーパーク」、「白河ソーラーパーク」の運転を開始しております。
当社はこれからも、県内での再生可能エネルギーによる発電所の開発を通じ、福島県が『福島県再生可能エネルギー推進ビジョン』のもとに進めている、再生可能エネルギーによる社会づくりに貢献できるよう取り組んでまいります。
【本プロジェクト概要】
- 発電所名
- 吾妻高原風力発電所
- 事業主体
- 合同会社吾妻高原ウィンドファーム(信夫山・JRE・未来研の合弁事業体)
- 設備容量
- 32,400kW(3,600 kW×9基)
- 年間計画発電量
- 約64,300,000 kWh/年(一般家庭約15,300世帯分に相当)
- CO2削減量
- 約31,010トン/年
- 売電先
- 東北電力ネットワーク株式会社
- 運転開始
- 2023年5月1日